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ネットサーフィンが好きで興味を持ったことをまとめながら過ごしてるだけの人です。

インターネットの脅威!【誹謗中傷】が怖いんですけどぉ…

ネットを使っているとどうしても目にする誹謗中傷の文字の数々。

ネットをしている限り付かず離れずな存在ではありますが、自身の関わっている事が誹謗中傷されていたら見るに堪えないですよね…。

 

実はそんな誹謗中傷は削除や見えなくする方法があるんです!

 

・・・ところで誹謗中傷ってなに?

( ゚Д゚)エ、ソコカラ…?

 

まぁ、普通に過ごしてたら単語を聞くだけで内容まではしらないですよね。

自分も何となく使っていましたが、意味を知った時は「ほぉ~!」ってなりました 笑

 

誹謗中傷とは本来『誹謗』と『中傷』という二つの単語だそうです。

 

誹謗対象の物事を悪く言ったり、非難したり、けなしたりして他人の名誉を傷つけること

 

 

中傷根拠のあるなし関わらず、他人を悪く言うこと

 

この二つが合わさって誹謗中傷という言葉が完成します。

つまり、誹謗中傷とは『あることないこと悪口を言って他人の名誉を傷つけること』です。

 

実に質が悪い!!

 

 

誹謗中傷が起こりやすい場所は…

一番多いのは2ちゃんねる国内最大級の掲示板サイトです。

一応禁止されているはずなのですが…人の不幸は蜜の味といったところでしょうか…

なかなか減りません。それどころか増えている印象orz

 

そして何気に多いのが『サジェスト』での悪評。

サジェストってなんぞや?って方。わかる、わかるよその気持ちっ!!!

でもサジェストってみんな目にしてるんだよ!!!

サジェストっていうのがこちら

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検索窓の下にずらって並んでるやつです。これ、サジェスト。

 

よくあるのは【〇〇会社 ブラック企業】【××通販 詐欺】【△△ 逮捕】とか

「ブラック」はこの会社に就職したいけど…っていう意味で検索する人もいるのでいうなれば『有名企業の証』とも取れますが、、

うちは真っ白なホワイト企業なのに… って思うと目障りですよね。

 

そのほかTwitterFacebookなどアカウントが作りやすく、拡散されやすいSNSでも多発しています。

 

 

誹謗中傷は犯罪ですよ!!

ネット上で面白半分に誹謗中傷する輩がいますが、これは立派な犯罪行為です。

しかるべき処置を課せば、名誉毀損罪、侮辱罪、信用毀損罪、業務妨害罪といった罪に問われ、刑法230条に基づき3年以下の懲役もしくは禁錮50万円以下の罰金に処されます。

 

誹謗中傷の対象になった企業は『融資の停止』『顧客離れ』が起こり、それが原因で企業生命が絶たれる可能性がありますし、

個人の場合でも、実際には無いことをあたかも事実かのように書かれてしまったがために職を失ったり、人事考課のマイナスになってしまいます。

 

インターネットの情報拡散は非常に早いです。

TwitterなどのSNSだと一時間に100RTされることなんてザラです。

例えば、1ユーザーが150人にフォローされているとしたら単純計算で15,000人が目にすることになります。

 

このような物事は事実にあっても無くても、様々なところに書き込みが残ってしまいます。

これらすべてを消すというのはほぼ不可能です。

これがネットの怖いところ…

 

もしイラッとして、こちらから誹謗中傷したい場面があっても犯罪に当たることを理解しましょう。そして、一生残り続けることをご理解ください。

バレないからいいじゃない!なんてことはありませんよ…今のネットポリスはすごいですよ!!

 

誹謗中傷の証拠を捉える!

万が一、自身・もしくは周りが誹謗中傷の被害を受けてしまったら、

とりあえず、その誹謗中傷を受けたという証拠を撮りましょう。

インターネット上の誹謗中傷でしたらスクリーンショットが一番簡単ですね。

見つけた日付や時間も記録することができますし。

証拠があると、第三者に相談するときにも説明がかなり楽になります。

「こういうことを書かれました!」と提示するだけですから。

 

対処方法

誹謗中傷された際の対処方法は『消去』『押し下げ』という方法の二つです。

 

消去はそのまま、書き込まれたサイト運営者に通報するなどして誹謗中傷箇所を完全に消去すること。 

消去ははっきり言って個人で行うことも可能です。

サイトの管理者に申し立てをしたり、警察に相談するなどして対処できます。

が、削除した結果余計炎上する可能性が非常に高いです。

 

1度大勢の人の目に触れてしまうと関係ないはずの人まで誹謗してきますからね。

人間の心理とは恐ろしきかな…

 

さらに言えば誹謗中傷サイトが個人で開設しているサイトだったら、削除申請なんて聞き入れてくれませんし、

法に触れない程度で削除申請が通らない誹謗中傷であった場合には警察も取り合ってくれません。

 

そういった場合には2つ目の『押し下げ』という方法を使用します。

 押し下げとは、人の目に触れないようにすること。

検索結果で上位に出ていた誹謗中傷の書かれたサイトを下位に下げる行為です。

ネットユーザーは基本的に、検索して1ページ目のサイトを見ているため、これらを2ページ目以降、3ページ以降にするだけでもかなり効果があります。

が、

押し下げというのは個人でやるのは大変な作業です。

そこそこの知識があったとしても、誹謗中傷サイトより上に他サイトを表示させるのは至難の業。

そして途方もない作業です。

 

んで、そういう時は潔く専門業者に依頼しましょう。

 

というわけで専門業者を探しに行く

((((((((((((((((((((*っ・ω・)っ